あ～、いろいろ名前が挙がっているけど、その中で私が特にそう思うのはダンガンロンパと未来日記だな。
ダンガンロンパは学園内に生徒が閉じ込められて、生徒同士で殺し合いをするように校長の
モノクマ(CV.大山のぶ代)にそそのかされ、一人殺されるごとに学級裁判を開いて、犯人が誰なのかを
当てていくという推理ゲーム・アニメなんだけど、生徒たちがみんな「超高校級の○○」という、
それぞれ才能を持った人たちであるにも関わらず、その設定が全然活きてないんだよね、あの作品。
もう一つ、未来日記は様々な形で未来が見える日記を持った12人が殺し合いをして、生き残った
一人が神になれるみたいなバトルロワイヤルな話なんだけど、アニメで言うと3話までは文句なしに
面白い。なんだけどねぇ、段々話がだれてくるんだよね。それぞれ個性あふれる未来日記を持って
いるから、3話までと同じようにワクワクするような頭脳戦が見られるのだと期待をするのだけど、
見終わってみるとそんなこともなかったなという感じ。もったいない作品だったな。
挙がっているヴァルヴレイヴは・・あれは脚本がダメというのがすべてで、付随して設定もダメだった
気がするけど。脚本以外は音楽も機体もバトルシーンも声優の演技もすごく良かったと思う。
なんでここまで素晴らしい素材が揃ったアニメをクソアニメにできたんだろう。
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