2014年6月29日日曜日

僕らはみんな河合荘の「ベイリー伯爵の余罪」は架空の作品らしい

僕らはみんな河合荘の11話から12話にかけて登場した、第一次世界大戦時のイギリスが舞台の
時代小説「ベイリー伯爵の余罪」について、律が今年1,2を争うかもと言っているほどだったので、
上中下巻こんな分厚いのだるいなと思いつつ、ちょっと読んでみようかと思ったら、どうやら架空の
作品だったみたい。どうりでアマゾンで一向にヒットしないわけだ。

ちなみに監督の宮繁之氏がファン向けにこんなコメントを出している。

アニメ質問状 : 「僕らはみんな河合荘」 律の仕草に萌えて! 声優と作画で100%に
 河合荘に携わらせていただき、僕自身とても感謝しております。原作ファンの大切な宝物を扱わせていただいているので緊張感はハンパないですが、スタッフ一同楽しみつつ制作させていただいております。また、細かな遊びもふんだんに詰まっています。例えば律が読んでいる「ベイリー伯爵の余罪」の文章が見えるカットなどには本当に小説が張り込まれています。小説はテクスチャーデザイナーの徳丸仁志さんによるものです。

ということで、架空の小説ではあるけど、文章のカットはデザイナーに依頼して文章を入れたみたい。


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