2015年2月1日日曜日

あーなるほど!「「役人天国」健在! なぜ公務員の給料は高いのか?」

「役人天国」健在! なぜ公務員の給料は高いのか?
これねぇ、結構疑問に思ってたんだよね。平均給与で言うと公務員は高いというのをよく聞くんだけど、
ネットで時々公務員の人が公開してくれている給与を見ると、民間の大手企業に勤めているような
人のほうが高いという印象を受けることが多かった。上記の元記事を見ると理由は明確で、
公務員は年功序列で定年間際まで給料が上がり続けるのに対して、民間企業はどこかで給料が
頭打ちになるってのが一番の違いみたい。
地方公務員に合格するような人であれば、その多くは地元の地方銀行や有力企業に入社することもできたはずです。であれば、30歳前後の人は、こう思うでしょう。「自分は地元の国立大学を出て、地銀からも内定をもらったけれど、市役所に入った。その地銀に入社した同級生は、自分より明らかに高い年収をもらっている。確かに地域の中小企業よりは高いかもしれないが、中小企業と比べられる方がおかしい」と。

まあ、半分は当たっているのではないでしょうか。確かに、根強い公務員人気の中、就職時の難易度で見れば、有力企業並みといっていいかもしれません。

年齢構成上は、若手層ではなく、明らかに40代、50代の中高年層の年功賃金が、全体の平均を押し上げているのです。
そうそうそう、まさにこれ。しかも、5時退社とか一部の部署しかできないみたいじゃない。
残業とか普通にあるみたいだし、そう考えると我々のイメージしている公務員像は、もはや幻想と
なっているのかもしれない・・。