そうして私はボストン大学に出願したのです。そしてそれが私の初めてのアメリカ体験となりました。1996年、経営学を勉強していて、私はウォレンタワーに住んでいました。でも当時はいきなりアメリカに来たものですから、英語なんか分かりませんでした。知ってても「タクシー」「バス」「ダイアモンド」程度。江南スタイルについてはYouTubeで流行っていたな、くらいの認識しかなかったんだけど、
(会場笑)
このハーバード大でのスピーチを読んだら、かなり面白かった。しかもこれ、原稿なしで、即興で
喋っているんだって!それでアメリカ人を爆笑させられるって、かなり頭のいい人なんだろうね。
そもそも大学時代は川向こうからハーバードを見ていたって、ボストン大だってトップクラスの私立校だろ。
PSY氏が話している通りだとしたら、よくその英語力で受かったな。まぁアメリカの学費がバカ高い
私立校に通わせられる時点で、お金持ちのお坊ちゃんなんだろうね。
「江南スタイル」が「事故」であったことを認識して、次の「Gentleman」は前作の成功要因を徹底的に
分析して、一発屋と呼ばれないために作ったマーケティングの産物というのも面白いね。
PSY氏の人柄が見える良いスピーチであり、記事だと思う。