愛媛県今治市のタオルメーカーが、品質基準を満たしていない製品を高級タオルの「今治タオル」として出荷していたことが、メーカーでつくる組合への取材で分かりました。うわっ、これやばいね、最悪だね。今治タオルのブランドに傷を付ける最低の行為じゃん。
問題のタオルはブランドの認定を受けておらず、全国に少なくとも35万枚が出荷されたとみられ、組合が実態調査を行っています。
品質基準を満たしていない今治タオルを出荷していたのは、今治市のタオルメーカー、「ICHIHIRO」と関連会社の「コットンアイ」です。
四国タオル工業組合によりますと、組合が定期的に行っている抜き打ち検査で先月、このメーカーが今治タオルとして出荷した製品に品質の基準を満たさないものが複数見つかったということです。
今治タオルは肌触りがよく、吸水性の高いことがセールスポイントで、水につけて5秒以内に沈むなど組合が独自の品質基準を設けていますが、問題の製品は沈むのに10秒以上かかるなどしていたということです。
問題の製品は、ブランドとして正規の認定を受けておらず、首都圏をはじめ全国に少なくとも35万枚が出荷されたとみられ、メーカーが回収を始めました。
組合ではメーカーに対し、当面、今治タオルのブランドマークの使用を禁止するとともに実態調査を行っています。
これ、組合も対応誤ると今治タオルブランド自体が完全に信用失うぞ。
「当面今治タオルブランドの使用禁止」とかじゃなくて、永久追放とかの断固とした処分をしないと
ブランド全体が沈むんじゃないか。
元のNHKの記事よりまとめの方がタイトル良かったから、そっちのを引用したけど、一広って
今治タオルの最大手なんだ。ソースが知りたいが、ぱっと見ないんだよね。
しいて言えば、下記に載っている企業の中では最大手っぽいけどね、確認した限りは。
四国タオル工業組合 - Wikipedia
いずれにせよ、これは絶対にやっちゃいけないことをやったね。今治タオルの売上、ガタ落ちに
なるんじゃないかな。