2016年1月19日火曜日

政治面でクソ記事量産しているリテラがSMAP解散報道で良記事量産しててビビる・・・

SMAPは昨日死んだ! そして裏切り者はやっぱりキムタクだった! メリー氏が自ら“木村家にお呼ばれ”を告白
 改めて解説しておくが、今回の独立劇は、いま報道されているように飯島氏が「密かに独立を画策した」というような話ではない。昨年1月、メリー氏が「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じた際、飯島氏を呼びつけ、「SMAPを連れて出て行け」と面罵したことが始まりだった。
 そこで、飯島氏が独立を考えざるをえなくなり、会社側と正式に交渉。昨年8月時点で飯島氏とともに5人そろって円満独立することになっていた。ジャニーズ事務所側も双方納得のうえ、移籍先もバーニング系のケイダッシュと決まっており、権利関係の配分など、弁護士を立てて細かい条件を詰めている段階だった。
「SMAP」というグループ名についても、独立したらジャニーズの許可がなければ使えないのに、中居らはそんなこともわかっていなかったなどと盛んに報じられていたが、使えるようにするということで話はついていた。
 キムタクは一貫してジャニーズ残留でブレていないなどと報じられているが、この時点ではキムタクははっきりと意志は表明していなかったものの、独立を前提としたキムタク関連作品の権利配分についても話し合いがなされていた。
 ところが、12月になって、突如、キムタクが「ジャニーズ残留」を言い出す。キムタクの翻意のため、「5人一緒に円満退社」という前提で進んでいたSMAP独立計画は土壇場で崩壊。飯島氏はもちろんのこと、4人も行き場を失ってしまったのだ。
 つまり、SMAPがこういう状態になったのはすべてキムタクの責任であり、謝罪すべきはキムタクのほうなのだ。
ど、どうしたんだLITERA。今までの私の中でのリテラのイメージって、政治関連記事でクソ記事を
量産するゴミメディアというものだったんだけど、SMAP解散・独立騒動に関する記事に関しては
良記事を連発していてビビるんだけど。今回のこの記事も、読んで初めて知ったことが結構多いんだよ。

例えば、
・以前からメディアで言われていた、移籍を検討していた某大手芸能事務所がバーニング系のケイダッシュだったこと
・そもそもはジャニーズ事務所側と飯島氏、SMAPとケイダッシュの間で合意の上で、移籍の交渉が進んでいた
・それを態度を明確にせずに12月にいきなりひっくり返したのはメリーとキムタク
・そもそもキムタクと工藤静香はメリーの家に遊びに行く間柄
というのは全部初めて知ったわ、この記事で。

これを踏まえてあのSMAP謝罪会見を見ると、完全にキムタク、仲間を裏切ってジャニーズ事務所での
出世街道を掴んだクズじゃん。大体何だよあの一人だけドヤ顔の謝罪会見。印象最悪だわ。

数日前のこの記事もそうだけど、
飯島マネ今月退職決定!でも恩知らずはメリー副社長のほうだ!SMAPだけでなくジャニーズが今あるのも飯島のおかげ
SMAP騒動に関するリテラの記事のレベルの高さは認めざるをえないわ。論調が他のジャニーズ
御用メディアと違って媚びていないというだけではなく、情報量がすごい。SMAP独立騒動の記事
なんて、他でもいくらでも見るけど、それでもリテラで初めて知るようなことが多いわけだから、
このメディアと記者たちはすごいわ。


ちなみに、SMAPの独立先として名前が出てきているのが田辺エージェンシーとケイダッシュの
2つがあるが、リテラによるとこういうことみたいよ。
メリー喜多川の「新潮」インタビューは嘘だらけ! 中居はジャニーズに飼い殺しされるより、もう一度独立に動け!
  メリー氏から“パワハラ解雇通告”を受けた飯島氏は、田辺エージェンシーの田邊社長に相談して、ケイダッシュがバックに付く形での独立話を進めていた(「新潮」はメリー氏への質問の中で、SMAPと飯島氏は当初、田辺エージェンシーに移籍することになっていたのではないか、と訊いて否定されているが、これは「新潮」の間違い。田邊社長は飯島氏に相談を受けた際、本体では受けられないとして、関係の深いケイダッシュを紹介したといわれている)。
 そして、SMAPの契約更新を翌月に控えた昨年8月、飯島氏は正式にジャニーズ事務所に対して「SMAPを連れて独立したい」と申し入れ。もちろん、その年の独立は認められなかったが、2016年9月の独立を前提に、細かい条件面での交渉が始まっていた。
 ところが、メリー社長は11月から12月になって突如、態度を豹変。「コンサートの営業権は渡さない」と難癖をつけたあげく、「絶対に独立は認めない」と言い出し、これに呼応するようにそれまで態度を明確にしなかったキムタクも突如、「ジャニーズ事務所に残留する」と表明したのである。
 そして、メリー氏は仲介者である田邊氏にクレーム。田邊氏が慌てて、ケイダッシュに独立のプロジェクトをストップさせ、飯島氏と4人は完全にハシゴを外され、身動きが取れなくなってしまう。これが、今回の解散危機の真相だ。
あ、なるほど。そういうことなのね。話の整合性が取れてきた。