共産党の田村智子議員が渡邉美樹氏が会長を務めるワタミで無法な長時間労働と低賃金が
横行している問題を、参議院厚生労働委員会で取り上げたとのこと。ちょっと引用すると、
田村氏が紹介した元正社員Aさんは、2年間勤務し、月45時間の時間外労働を超えた月が6カ月にのぼり、年間で480時間超。しかも「所定勤務重複等調整」と称し、多い月には数万円も内容不明の天引きが行われ、“死ぬほど残業”しても手取りは十数万円にしかなりません。とのことで、渡邉美樹氏のブラック企業と呼ばれることへの反論と異なる証言が出てきたようだ。
さらに、休日でもワタミの経営理念や著作の学習・リポート提出を求め、「ワタミの森」という植林事業や「夢プロジェクト」という事業への寄付が半ば強制されていました。
渡邉美樹氏のブラック企業と呼ばれることに対する反論記事はこれ。
「ブラック企業」と呼ばれることについて
会長の言っていることと完全に食い違っているのだけど、どっちの言っていることが正しいのかね(棒読み)