2013年9月7日土曜日

富士通の裁断・解体をせずに自炊できる非破壊スキャナーの評価がやたら高い

自炊っていうと普通は本を裁断・解体して電子書籍化するという、大事な本に対しては
やりたくない工程を伴うのだけど、それをしないで済むスキャナーがあって、さらになんか
レビューを見ていると、かなり評価が高いというのが気になっている。これ。
「富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600」カスタマーレビュー

私が見ている時点で、星5つと4つの評価しか無い上、レビュアーの評価が軒並みいい。
内容をまとめてみると、

・スキャンの工程は3つ。本の境界切り抜き、歪み補正、写り込んだ指を消す(レタッチ)
・本の境界切り抜き、歪み補正は全ページ自動でやってくれるのでかなり楽
・本の境界判定はかなり優秀で、手動で直す必要がほとんどなかった
・本のスキャン速度もかなり速く、200ページなら10数分で終わる
・さらに本の画像の歪み補正の機能は極めて優秀
・レタッチに関しては1ページづつ手動になるので手間
・新聞など、厚みの薄いものは、ページが波打ち、綺麗に歪み補正ができない

とのこと。レタッチの手間を欠点として挙げている人が多かったが、白手袋をはめてやると
気にならなくなるというコメントを書いている人もいた。私も破壊って行為は好きじゃないからな。
自炊をするとしたらこれかもね。


富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600
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