http://www.dailymail.co.uk/news/..
オーストラリアのリンツの駐車場に、日本人の芸術家、中谷芙二子(なかやふじこ)さんが
作った雲の中を歩いているような体験を味わえるアートがあるらしい。ちょっくら翻訳してみますか。
▼タイトル
なんと!息を呑むような美術展示が街の駐車場で霧の雲を噴出。雲の中を歩いている気分になれる
▼本文
息を呑むような美術展示が街の駐車場で一面の濃霧を作ることで、人々に雲の中を歩く機会を
与えている。
日本人の芸術家中谷芙二子によって、2011年にオーストリアのリンツで作られた雲駐車場は
訪問者を完全に包み込む雲を人工的に作るために、特注の霧発生装置を使用している。
強力なポンプはたった120ミクロン幅の穴でできた特注ノズルから非常に高い水圧で水を噴出
しており、水はその際に濃い霧に変わる。
後ろの塔がヨーロッパっぽくて良い感じ。
中谷芙二子(なかやふじこ)さんは霧のアートで有名な人のようで、下記が詳しい。
http://home.att.ne.jp/grape/charles/texts/phdj/phdj-05_nakaya.pdf
霧の表現をかなり追求している人で、よくあるドライアイスでの表現ではなく、自然現象と同じ
水による霧の表現の追求のためにアメリカに渡ったりもしたようだ。
東京立川にある昭和記念公園にある「四角い霧の森」も彼女の作品とのこと。