この記事見ててコメントではコナンを挙げていたけど、私はシティーハンターが最初に
思い浮かんだな。世代かねぇ・・
シティーハンター、探したら名シーンだったらしく、ネット上にあった。シティーハンター50話の
「さらばハードボイルド・シティー(後編)」だな。
あらすじとしては、冴羽獠のパートナー香が、原子爆弾を仕掛けたテロリストに洗脳されて
しまう。爆弾の爆発時刻が迫る中、香と対峙することになった獠は、爆発時間ギリギリで
なんとか彼女の洗脳を解き、一か八か白と赤の爆弾のコードめがけて銃を放つという内容。
下記の通り、最終的に獠は白のコードを撃って爆弾を止めたんだけど、彼は香のことを愛して
いるので、赤い糸は切れないってことなんだろうね。
名探偵コナンの方は劇場版「時計じかけの摩天楼」のワンシーンで、蘭が新一の指示に
従って爆弾のコードを切っていくが、最後、赤のコードと青のコードが残って、判断が蘭まかせ
になって最終的に蘭は青のコードの方を切ったという内容。理由は
「だって、切りたくなかったんだもん。赤い糸は・・新一とつながっているかもしれないでしょ?」
とのこと。下記、はしょり過ぎててわかりにくいかもだが、雰囲気は伝わるかと。
これ、二つの作品とも赤い方を残すのが正解になっているから、爆弾魔としては、赤じゃない
方の線を正解にするように仕掛けるのがいいんじゃね?とかつい下衆なことを考えてしまったが、
古畑任三郎で爆弾魔の木村拓哉はそれとは逆をやったようだ。
木村「ブルーを切れ。ブルーです。」
古畑「ブルー?」
木村「そう、ブルー。」
古畑「・・赤だ。」
古畑「人間最後に頼れるのは運だけ。当たるじゃないこれ。」
まぁ古畑は恋愛絡み関係ないからね、別に赤でもいいんだろうけどw
北条 司
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