雪乃と若干の絆が生まれるところがいいね。
八幡「よし、効率重視で行こう。俺こっち回る。」
雪乃「では私が反対側を受け持つわ。」
八幡「じゃ、小町はこの奥のほう・・」
小町「ストップです!グキッ・・」
結衣の誕生日プレゼントを買うために集まったはずなのに、このナチュラルに別行動を取るよう
誘導するコミュ障っぷりがあるあるすぎて吹いたww
八幡「事務用品選んでんじゃないんだから、耐久性とかで服を選んでたら一生決まんないと思うぞ。由比ヶ浜、たぶん服に防御力とか求めてないだろうし。」
この言い回し面白いwファッションに興味が無いと耐久性とか使いやすさしか考えなくなるよな。
八幡「由比ヶ浜は、なんかもっとふわふわポワポワした頭の悪そうなもののほうが喜ぶんじゃないの?」
雪乃「ひどい言い草だけど、的確だから反応に困るわね。これにするわ。」
たしかに的確wwこの二人の掛け合い、なかなかいいね。
八幡「俺がすげぇっつってんのは、あの何?強化外骨格みてぇな外面のことだよ。人当たりがよくて、ずっとニコニコしてて、優しく話しかけてくれる。まさに男の理想だわな。でも、理想は理想だ、現実じゃない。だからどこか嘘臭い。」
雪乃「腐った目でも、いえ腐った目だから見抜けることがあるのね。」
八幡「お前それ褒めてるの?」
雪乃「褒めてるわよ、絶賛したわ。」
このへん、雪乃は八幡のこと評価してそう。たしかに初対面でいつもニコニコしてるってなんか
仮面かぶってそう。
八幡と雪乃が二人でいるところを由比ヶ浜に見られたときのやり取り。
雪乃「由比ヶ浜さん、私たちのことで話があるから、月曜日部室に来てくれるかしら。」
由比ヶ浜「あぁ・・あんまり聞きたくない・・かも。その、今更聞いてもどうしようもないていうか、手も足も出ない、ていうか・・」
雪乃「私、こういう性格だから上手く伝えられなかったのだけど、あなたにはきちんと話しておきたいと思っているわ。」
由比ヶ浜「うん・・」
雪乃は私達=奉仕部のことを言っているが、由比ヶ浜からしたら私達=雪乃と八幡のこととしか
思えないというアンジャッシュの勘違いコントを地で行く展開。アンジャッシュ知らない人はこれ参照。
由比ヶ浜「ねぇ、似合う・・かな?えっへへ・・」
八幡「ちょっ、ちょっと待て・・いや、それ・・犬の首輪なんだけど・・」
由比ヶ浜「えっ・・ささささっ・・先に言ってよ!ヴァカ!っとにもう!平塚先生のとこ行ってくる。ありがとう、バカ。」
このちょっとアホっぽいところがかわいい、由比ヶ浜。
まぁまとめると色んな意味ですれ違い回だったということで。由比ヶ浜かわいいな。
渡 航
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