2013年6月2日日曜日

無灯火自転車で単車と接触 自転車の主婦に無罪判決・・単車の男性は高次脳機能障害や四肢麻痺などの後遺症

無灯火自転車で単車と接触 自転車の主婦に無罪判決

これ、タイトルだけ見ると主婦がすごい悪いやつに見えるんだけど、裁判所の認定によると、
自転車は停止していたらしい。

「停止している場合はライトを点灯できない自転車が大半。停止時まで点灯すべき注意義務を
課すことは困難」として主婦の過失を否定した。

ってあるが、そりゃそうだわな。停止している自転車にライトを点灯させろと言われても大半の
自転車は無理だろ。

検察側は「主婦が無灯火のまま車道の右側を時速約15キロで漫然と走行した過失がある」と
して起訴していたみたいだが、時速15キロってママチャリなら普通の運行速度で、子供を載せて
いる状態ならまぁまぁ頑張って漕いでいる状態だから停止しているのが事実なのか、漕いでいた
のが事実なのかは現場の状態で区別が付きそうな気がする。だから裁判所の認定が事実なの
かなぁとは思う。