2013年6月7日金曜日

マクドナルドはなぜ広告の写真と実物の見た目がぜんぜん違うのか

下記の動画で、広告の写真撮影をどうやって行なっているのかを詳しく解説しているらしい。


これは秀逸。この手の広告の商品を綺麗に見せるための職業「フードスタイリスト」というのがあるのは
なんとなく知っていたが、超具体的に手順を説明している。上記動画、ちょっと長いのでまとめてみる。

まずは店で買ったチーズバーガー。そうそう、これこれ。潰れた感じの現実のバーガー(笑)

 
肉の側面をジュージュー焼いて、写真を取る方面にピクルス、玉ねぎを集中的に立体配置すると
こんな感じ。

さらにそこからチーズをちょっと溶かし、マスタードとケチャップを注射器を使って良い感じに配置する。
おー!あのTVや広告で見るチーズバーガーじゃないか。

まだだ、まだ終わらんよ。仕上げにフォトショップでシミやシワを丁寧に消していき、色合いを整える。
これで完成。

探したらフードコーディネーター(動画内ではフードスタイリストと呼んでいた)は、そもそもなるための
講座とか資格とかも存在するらしい。そんなメジャーな職業だったのか。知らなかった。

ヒューマンアカデミー「フードコーディネーター養成講座」