アニメが多すぎて、1話で判断しないときつい感じになっている。1話がダメだった信長系2つは即切りだな。
で、そんな中、ニセコイ1話を観たら、テンプレ展開ではあるが、とにかくつかみが良くて感心した。
面白かったり可愛かったりするのは今期もいくつかあったけど、つかみがいいのは少なかった気がする。
内容を簡単に書くと、主人公の一条楽(らく)はヤクザの息子なんだけど、そんな世界ではなく、
一流大学に受かってまっとうな生活を送りたいと考えている普通の男子高生。ある日パンを咥えて
塀を乗り越えてきた少女、桐崎千棘(ちとげ)とぶつかり、お互い印象最悪。そして学校で今日は
転校生を紹介しますからの、あ～っ！あのときの！のお決まり展開があり、ぶつかったときに主人公が
なくしたペンダントを千棘が見つけてあげたことで、お互い嫌なやつと思いながらも、徐々に認めだして
いる感じ。その後ヤクザの父親から、ギャングと抗争が全面戦争になりかけているので、それを
避けるため、相手のギャングの跡継ぎとニセの恋仲になって、 お互いの組の若い連中の暴走を
抑制して欲しいとの話を持ちかけられる。相手の女の子はなんと・・、という話。
まぁテンプレでしょ？でも次を観てみたいなとは思った。同じくシャフトが手がけた化物語1話の
ときもそうだったけど、この会社、つかみは上手だなとは思う。
