2014年1月25日土曜日

ソードアート・オンライン3話を観た感想とまとめ、これやっぱり名作だわ・・

ソードアート・オンライン3話を観た感想、これやっぱり面白いな!なんでこんな面白いアニメに
放映当時気が付かなかったんだろう?今期再放送してくれてホントよかったわ。

1話、2話と面白くて、今回の3話は話としてはかなり重い回。初めてギルドに入ったキリトだが、
メンバーの慢心を止めることができなかったためにダンジョンの罠でパーティーを全滅させてしまう。
その時の絶望感にあふれる状況がこれ・・。

パーティーにいた少女サチのことも守り切ることができず、彼女は敵の攻撃を受け死んでしまう。
死の間際サチはキリトに何かを言っていたようだが、その言葉は聞き取れなかった。

クリスマスの夜に蘇生アイテムをドロップする可能性のあるボスが出現するという情報を聞きつけた
キリトは、死ぬかもしれない無茶な行為だと知りながら、ボスに挑む。サチが言っていた最後の
言葉が何なのか、キリトはせめて彼女のことだけは生き返らせたかった。

ボスを倒した後レイプ目で現れるキリト。キリトが命がけで勝ち取った蘇生アイテムは、死んでから
10秒以内の人間に使わなければ効果がなかったのだ。つまりゲームで死んでから10秒以内に現実でも
死んでしまうということ。もうサチは生き返らない。アイテムを居合わせたクラインにあげ去っていくキリト。

クリスマスの夜、死んだはずのサチからメッセージが届く。サチは自分が死んでしまうことを
想定し、キリトにメッセージを残していたのだ。キリトがサチにキミは絶対死なないと言い続けて
くれたこと、それにより自分が死んだときに自責の念に駆られるだろうからメッセージを残そうと
決めたこと、キリトがどれだけ強いか実は知っていること、自分が死んでもキリトには頑張って
生きてほしいこと、そしてこの世界の最後を見届けて自分とキリトが出会った意味を見つけてほしいと。

「じゃあね、キリト。君と会えて、一緒に居られて、ホントに良かった。ありがとう。さよなら。」

重いな・・。初めて入ったギルドの思い出がこれじゃあ、この後ずっとソロプレイヤーとして
生きるんじゃないか、キリト。今回話の本筋から外れるのではしょったけど、1話で会ったおっさんの
クラインもかなりいいやつだった。キリトを心配して、ボスを一緒に倒そうと提案したり、なにかと
気遣っているのが見て取れた。

これ話にすごく引き込まれるな。次がどうなるのかかなり楽しみ。


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