【全文】「72時間は短すぎる。時間をもう少しいただきたい」〜イスラーム法学者・中田考氏がイスラム国の友人たちに呼びかけ
【全文】「警察の捜査が、湯川さん後藤さんの危機的状況を引き起こした」〜ジャーナリスト・常岡浩介氏が会見
イスラム国の中で唯一表に出てきているウマル・グラバー司令官と直にパイプを持っている
イスラム法学者と同行ジャーナリスト二人の会見。
例の会見で、日本のイスラム法学者が叩かれてるようなので
イスラム独特の考え方などについて注釈を加えている記事。この手の記事を読まないと、
一般人にはどういう考え方に基づいて彼らが動いているのかがいまいちわかりにくいかと。
イスラム国の連絡先
イスラム国の機関紙DABIQに記載されている連絡先や、機関紙のファイルが置いてある。
機関紙は英語で書かれているようだ。
「イスラーム国」による日本人人質殺害予告について:メディアの皆様へ
「イスラーム国」による日本人人質殺害と新たな要求について
東大准教授の池内恵氏によるイスラーム国の日本人人質の意図に関する解説。
特に重要なのは下記の部分で、イスラーム国の宣伝に乗って安倍政権批判をするものは
テロリストの片棒を担いでいるということ。
安倍首相が中東歴訪をして政策変更をしたからテロが行われたのではなく、単に首相が訪問して注目を集めたタイミングを狙って、従来から拘束されていた人質の殺害が予告されたという事実関係を、疎かにして議論してはならない。
「イスラーム国」側の宣伝に無意識に乗り、「安倍政権批判」という政治目的のために、あたかも日本が政策変更を行っているかのように論じ、それが故にテロを誘発したと主張して、結果的にテロを正当化する議論が日本側に出てくるならば、少なくともそれがテロの暴力を政治目的に利用した議論だということは周知されなければならない。