しているこの記事はかなりシンプルだ。
村上さんのところ「文章の書き方を学びたいのなら」
自己表現をするにあたっての僕のアドバイスは、レイモンド・カーヴァーが大学の創作講座で生徒たちにしたアドバイスとまったく同じものです。「書き直せ」、これがすべてです。いろんなものを書き散らすのではなく、ひとつのことを何度でも何度でも、いやになるくらい書き直す。これが大事です。その作業に耐えられない人は、まず作家にはなれません。ということで、一つのことについて書いた文章を何度も何度も推敲することが唯一の方法のようだ。
これは・・向き不向きがあるだろうな。普通同じ文章を何度も推敲すると飽きてくるからな。ただ、
作家になるならそれは必須ということみたいね。
でも、たしかに同じことについて、最初に書いた文章と、それをゼロから3回ぐらい書き直した文章だと
明らかに3回目の文章のほうがうまくなっているんだよね。自分で見ても、自分の表現したいことが
コンパクトにまとまっているという感じ。それをさらに何度でも何度でもやるのがプロということか。