http://news.nicovideo.jp/watch/nw1014806
おー、読み応えがあってよかった。この記事を書いた船江五段は第2回将棋電王戦第3局で
ツツカナと戦った有力若手棋士。この豊島七段とYSSの対局を観ていた人はYSSの6二玉の悪手
からの豊島七段の2一角で勝負が決したと思っている人が多いと思うが、船江五段はそれを否定
している。そんな簡単なものではなく、その後も多くの選択肢がある中、少しづつ差が広がっていった
と彼は語っている。彼ほどのプロが言うのであればそうなのだろう。私なんか対局中上部に表示
されていたポナンザの評価関数の数値でしか形勢が判断できないので、2一角が決まり手だとばかり
思っていたけど。ちなみにポナンザの評価値はそこで300近いポイントが豊島七段に付いて、
それ以降は徐々に差が開いていったという流れだったな。