http://takedanet.com/2014/03/post_bba7.html
これ、面白かったのでメモ。4月9日の小保方晴子の会見の内容を知っている人は、彼女が
あの会見でSTAP細胞の真偽の検証に必要な情報を何一つ示さなかったのを把握していると思うが、一般的に30歳の研究者のレベルが一体どのくらいなのかというのを元記事はまとめていて面白い。
・博士課程を終わるのが最短で28歳だから、30歳の研究者は研究を始めたばかりの人である、
・普通の30歳の研究者がNatureに論文を投稿することはまず不可能である、
・普通の(Natureよりレベルが低い)英語の論文を一人で作成して、投稿し、査読(審査)に耐えて掲載に至ることは不可能と考えられる、
・普通は教授やそのレベルの経験を積んだ指導者が横にいて、査読結果(2、3度くる)が来るたびに、査読委員の文章を読み、打ち合わせる、
・30歳の研究者が独自に査読委員の質問や訂正要求に応じることができるのはレベルの低い学術誌だけで、このレベルの場合、質問の意味がわからない、どうして答えたらよいかわからない、というのが普通だ。
とのことで、30歳では一流学術誌に査読に耐えうる論文を投稿することは無理ということらしい。
ってことはそんな奴を教授待遇のユニットリーダーに抜擢した理研がクズという結論になるな。
あの小保方のエビデンス(証拠)を何一つ示さない不誠実な会見がおかしいのは言わずもがなだが。