記録的豪雨で堤防が決壊した鬼怒川。茨城県常総市では、多くの家が濁流に飲み込まれたが、流れに負けずに残る白い家が注目を集めた。その家自体が残っているだけでなく、流れてきた2軒の家を食い止め、屋根に残る人々と犬2匹の命も救ったためだ。へー、あの家、ヘーベルハウスなんだ、なるほど。これ見るとヘーベルハウスの群を抜いた耐久性の
9月14日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」によると、この白い家に住む女性と2人の子供は逃げ遅れて家に留まり、堤防決壊から約3時間後、自衛隊のヘリコプターによって救助された。
この家の持ち主の40代の男性は「元々この家を建てるときに、ヘーベルハウスさんなんですけど、『家にいたほうが安心だよ』というのを聞いていた」と話し、以前から災害時は家に留まるよう、家族で話をしていたという。
高さ、頑丈さがひと目でわかるな。下記の記事によると駅や高層ビルにも使われているヘーベル
というコンクリートを使っているのがヘーベルハウスの特徴らしいよ。
決壊した鬼怒川の濁流に耐え、人命も救った! あの「白い一戸建て」のメーカーに注目が...
この住宅の頑丈さに驚いた人は多く、ネットではどこのメーカーが建てたのかと話題を集めた。外見や過去の街の航空写真などから特定は進み、旭化成ホームズ「ヘーベルハウス」の戸建て住宅であることが分かった。なるほど。災害時でも安心したいならヘーベルハウスにしとけばいいってことね。覚えとくわ。
ヘーベルハウスの特徴は外壁や床などに建材「ヘーベル」を採用している点だ。ヘーベルは軽量気泡コンクリートで、軽くて強度が高く、駅や高層ビルにも使われている。こうしたヘーベルの性能に合わせた鉄骨構造などが、住宅の高い耐久性を生み出している。