2015年12月12日土曜日

漫☆画太郎が珍遊記映画化のコメントで「糞映画にするために進撃の巨人の監督に撮り直しさせろ」www

「珍遊記」松山ケンイチで実写映画化!画太郎「糞映画にしろって言ったのに」
漫☆画太郎コメント

史上最低の糞映画にしろって言ったのに、
なんでこんなに面白くしたんだバカヤローッ!!
◯◯の巨人の監督に撮り直させろーーッ!!!
画太郎先生のコメントwwww。ひどすぎて吹いたwwwちょっと興味出ちゃったじゃないか。
進撃の巨人の映画は結局観なかったけど、前編でクソ映画という評判が広まってしまって、
後編は全く話題にすらならなかったね。興行収入どれくらいだったんだろう?爆死したのかな?
検索したらよさ気なサイトが見つかったわ。
年間映画興行収入ランキング 2015年(平成27年)日本国内 1位~50位 2015/12/11更新

これによると前編の「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」が32億円で、
後編の「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が16億円だったとのこと。
前後編合わせた最終う興行成績は48.5億円だったみたいね。後編は前編の半分の興行収入と
大きく下げたというのは、前編で観客の評判が悪かったというのが数字にも表れているね。

これ制作費はどれくらい掛かっていたっけ?公式の人がズバリ公表しているものはないんだけど、
下記の3つのソースが参考になりそう。
実写「進撃の巨人」製作費は「永遠の0」と同じくらい
文化通信ジャーナル10月号で東宝市川南取締役インタビュー
進撃の巨人について
「(製作費は)1本だと永遠の0と同じぐらいです。2本足したら巨額です。
それでもこれだけ当たると黒字のビジネスになります」  
映画「永遠の0」って製作費はどのくらいですか?
2013年12月21日から全国430スクリーンで公開され、初日2日間の観客動員数は約42万9000人、興行収入は現時点で約5億4200万円。
総制作費は18億円程らしいです。
町山智浩 実写版映画『進撃の巨人 後篇』を語る
(町山智浩)あの、30億円を超える映画っていうのは年間に日本では10本あるかないかなんですよ。だから、30億を超えれば一応、大ヒットに入るんですよね。はい。というのは、まあ逆に考えると、日本では30億円以上のヒット作はほとんどあり得ない。っていうか、それ以上行ったら大大大ヒット作になっちゃうから、そこから予算設定をするんで。

(山里亮太)なるほど!

(町山智浩)そうすると、いつも言っているように、制作費は興行収入の1/3を目安とするんですね。だいたい。っていうことは、まあだいたい、10億円以上の日本映画っていうのは基本的にない。
う~ん、これらを踏まえると進撃の巨人の制作費は永遠の0の制作費と言われている18億円を
2倍した36億円というのが推定値になるけど、制作費は興行収入の1/3にしないと赤字なので
あれば、興行収入48億だと赤字になってしまうねぇ。

ちなみに永遠の0の興行収入は87億円。これだけ売れた永遠の0以上の制作費をつぎ込んだ
ということは、当初は前後編で100億円のヒットを見込んで制作をしたんじゃないかね。
興行収入100億円を見込んで36億の制作費を掛けたというなら、実写版進撃の巨人の脚本を
手がけた町山智浩氏の発言とも辻褄が合うもの。