2013年7月17日水曜日

ハリポタ作者とわかって人気爆発した探偵小説とか一休さんのエピソードみたいだな

ハリポタ作者と判明して人気爆発 J・K・ローリングさん探偵小説
まぁなんというか、日本人にはよくありがちな気がするけど、ハリー・ポッターの作者、J・K・ローリング
が新人作家を装って出した探偵小説が、最初1500部しか売れなかったのに、正体ばれたら
一気にネット通販ランキング1位になるほど売れているらしい。

一休さんの紫の着物のエピソードを思い出してしまった。こういうの。
http://yoshida.wikispaces.com/Rough+Draft+2012-2013
一休さんは80歳でした。一休さんは毎日、古くてきたない着物を着ていました。お金があっても、一休さんは町のお金の無い人にあげていました。ある日、天皇は一休さんに紫の着物をあげました。けれど一休さんはその着物を一回も着ませんでした。一休さんは町の人に呼ばれました。「一休さん、私の家へ来てください。町の皆さんも来るので、お話をしてほしいです。」といわれました。一休さんは、「いいですよ。」とこたえたので、町の人はよろこびました。
一休さんはかれの家へ行く前に、きたない着物を着て、手と顔をきたなくしました。町の人の家に付いた時、大声でしかられました「あ、ただきたないお坊さんだ。こんなきたない人は家に入るな。すぐかえりなさい。」一休さんは言うとおりに帰りました。紫の着物に着替えて、もどりました。町の人はその一休さんを見て家の中へまねきました。「一休さん、いらっしゃい。どうぞ入って下さい。」その時一休さんは紫の着物をぬぎました。「今日はこの着物があなたたちの先生です。」と言い、着物をわたしました。
というか、改めて読んだらまんまだな・・

ハリポタ作者が偽名で出した小説ってこれか。「The Cuckoo's Calling(ザ・クックーズ・コーリング)」
というタイトルで、英国のセレブの世界を舞台にした探偵ミステリーらしい。

The Cuckoo's Calling
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