2014年3月5日水曜日

日本の鳩山家みたいなものか「日本特有の不思議な「ケネディ礼賛」現象」

日本特有の不思議な「ケネディ礼賛」現象
この記事面白いな。たしかに日本でケネディ家というとアメリカ35代大統領ジョン・F・ケネディの
影響もあって、すごい一族というイメージがあるが、スキャンダルも多いみたいで、日本の鳩山家
をイメージしたほうが実態に近いのかも知れないね。

日本だと鳩山一郎という自民党初代総裁で総理大臣だった人がいるけど、その孫の鳩山由紀夫は
人の嫁を不倫の末略奪婚したような奴で、発言は常に風見鶏で一貫性がなく、国益を害する発言
をしまくって、今では国民から相手にされていないという状況、その弟の鳩山邦夫は党を出たり入ったり
を繰り返す裏切り者のコウモリみたいな奴で、今では自民党でまるで存在感がないという状態。

とまぁそんな感じだが、ケネディ家も睡眠薬を飲んで運転して逮捕されておきながら、薬を間違えた
とかいうトンデモな言い訳がなぜか陪審員に通って無罪になったり、病院の看護師に暴力を振るって
おきながら無罪になったり、不倫をしたことで妻を自殺させてしまったり、麻薬中毒で死んだ人が
いたりと、元記事を読んだ限りスキャンダラスな人がたくさんいるようだ。

ところでケネディ一族の政治スタンスは「リベラル」ということらしいが、アメリカのリベラルって
一体何なんだろうね?

アメリカの保守とリベラル
これをざっくり読んだ限りでは、
格差ができてもいいから小さな政府にする(政府の国民への干渉を抑える)のが保守主義、
格差ができないように大きな政府にする(政府が国民に干渉する)のが自由主義(リベラル)、
ということらしい。なるほど、日本とはだいぶ違うな。日本だと、
中国や韓国と仲良くし、日の丸は悪がリベラル、
中国や韓国とは距離を置いて、日の丸が好きが保守、
みたいな印象を受ける。大きな政府か小さな政府かという対立軸が存在していないんじゃないか?