2014年12月12日金曜日

銀座元ホステスの見解「カタギの道に生きるつもりなら学生は水商売に足を踏み入れないほうがいい」

銀座でホステスをした人間としての意見〜女子高校生、女子大学生の皆様へ
女子高校生、女子大学生、OLさんなどから
「自分の経験値を高めたいので、銀座のクラブで働こうと思いますが(女子高校生の場合は、卒業後の進路)どういうところに気をつけたらよいか、アドバイスをください」

という相談を受けることが多々あります

かさこたか氏の書いた記事が、「元銀座のママ」となっている為だと思われます

土岐山の結論としては

「最終的にカタギの道を目指すのなら、腰掛けや軽いお小遣い稼ぎの気持ちで水商売に足を踏み入れるのはおやめなさい」

ということです
銀座でホステスをしていた女子大生がアナウンサーの内定を取り消されて物議を醸し出しているが
(参考)、銀座のホステスだった人がこの見解を示している以上、軽い気持ちでキャバクラやクラブなど
水商売のバイトをやろうとしている人は考えなおしたほうがいいんだろうね。

・履歴書に書ける経歴ではないこと
・社会的信用はゼロであること
・カタギの女性の集まりから排除されること

など、実際問題、社会からは色眼鏡で見られてしまうをこの人は記事で書いている。
そして、この意見はこの人だけでなく、銀座でバイトじゃない正ホステス(業界用語で売り上げというらしい)
なら、みんな同じことを言うだろうとも書いている。

ちょっと検索してみたら、確かに、別の銀座ホステスも全く同じことを書いている。
銀座ホステス緊急寄稿:日テレ女子アナ内定取り消され事件、わたくしこう思いますの
某テレビ局のそこそこ役職のある方のお席に、わたくしがヘルプとしてついていたときのことです。いつものメンバーで和気あいあい。なんの問題もなく楽しさいっぱい。そこに黒服が登場。「新人の○○ちゃんです。現役女子大生でアナウンサーを目指しているので」という触れ込みでホステスを追加してきたのです。いなや、席を仕切っている係の同僚がバズーカ砲撃。「アナウンサーを目指すようなこが、こんなとこで働いちゃいけないの。本気で目指してるこはこないから。あなたにできるのはね、テレビ局のひとと知り合ってもよくてHして捨てられることくらいだから。わかった?わかったら一杯ごちそうになって、下がってちょうだい」と新人にぴしゃり。

Hうんぬんのくだりはさておくとして、これ、正論だと思うんです。真剣にアナウンサーにならんと頑張ってる友だち、実際になった友だちがわたくしの周りにもいましたから、わかるんです。大学生はまだ青いです。若造です。でも、銀座でホステスのバイトをするということがアナウンサーになるためにはマイナスになることくらい、わかるでしょ。
(中略)
この件について「銀座でホステスやったからダメだなんて、銀座のホステスたちに失礼。銀座のホステスもそういった職業差別に対して立ち上がるのでは?」みたいなことを書いてらっしゃる方をお見かけしました。ですがわたくしを含め、そんな考えのホステスはまず、いません。ヘタを打った方が悪い、かわいそうかもしれないけれど考えが足りないことに変わりはない、というのが大方の見解です。この事件をきっかけに職業差別に対して立ち上がるだなんて、考えてる銀座の女なんてひとりもいない!断言できます。
うわっ、全く別の銀座の現ホステスと元ホステスが口を揃えて「カタギの道を進むのに水商売は
マイナスの経験にしかならない」と言い切っていて、しかも他のホステスもみんなそう思っている
と言っているのだから、この認識は「常識」と言っていいレベルのものなんだろうね。

つまりミス東洋英和の笹崎里菜さんは水商売の経歴の社会的影響を甘く見すぎていたということだね。
ぶっちゃけ、カタギの人間である私からしても、水商売や風俗経験者を「結婚相手」としては見れないし、
あのやりちん糞野郎の海老蔵ですら、結婚相手には清楚で真面目なイメージの小林麻央を選んだ
というところからして、「水商売の経歴」の影響を甘く見ないほうがよいということだろう。