2014年12月15日月曜日

なんで東京でやらなかった?「「支持政党なし」党、10万票獲得 比例区北海道」

「支持政党なし」党、10万票獲得 比例区北海道
 衆院選に比例区北海道ブロックから立候補した政党「支持政党なし」(佐野秀光代表)が約10万票を獲得し、社民や次世代を大きく上回った。佐野代表は「アンケートで言えば賛成でも反対でもない『どちらでもない』という選択肢を示せたのでは」と話している。
これさぁ、なんで東京でやらなかったんだろうね?とりあえずNHKの選挙速報から数値持ってきたけど、
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/


2009年に「新党本質」として同じ北海道ブロックから出たときは7399票だったということで、
今回獲得した約10万5千票の大半は本来無効票だったものを拾い上げたと見て良いだろう。
北海道ブロックの比例投票数が2,499,864票で、そのうち104,854票と約4.2%の得票ができたということは、
東京だと、総得票数が5,763,396なので、241,739票くらい獲得が見込めそう。

まぁでもこれだと次世代の党に届かないくらいの得票数だからどのみち議席取れないか。
であれば・・まぁ北海道でもいいのか。

さて、次は個人名を「支持 なし」にして立候補する輩が現れたりするのかねぇ・・。日本の選挙だと
供託金の没収ラインが、有効投票総数の10分の1のものが多いみたいなので、・・う~ん、この作戦だと
10%の票獲得はできないので、供託金没収ライン突破にも使えなそう。

ということで、冗談は冗談のまま終わりそうだね、という結論。