儲からないソーシャルゲームの一生を描いたこの記事が面白い。
ソーシャルゲームの影。儲からないソーシャルゲームの一生とは - ソシャゲ業界の片隅で3
架空のソーシャルゲーム開発を例に取って、ソーシャルゲーム開発時の費用から、サービス終了までの
流れを説明している。まず、ソーシャルゲームの開発には5000万から1億くらいの費用がかかるらしい。
さらに広告費もかかるし、運用を10人で行うなら、一人のコストを50万で考えても500万は月にかかると。
で、儲けが少なくて、ゲームの末期になると、ソーシャルゲームの末期症状として、「搾りに来る」状態が
発生するらしい。つまり今いるユーザーからお金を搾り取って、運営資金を確保しようとするということ。
これでできることをすべてやった上で、売上が増えなければ、最後に緩くしてユーザー満足度を上げた
上で、サービス終了するというのがソーシャルゲームの一生とのこと。
なるほどね・・。今やっている唯一のソーシャルゲームが、その「搾り」に来ている状態なんだけど、
つまり末期ってこと??ちょっとあのゲームが終わってしまうのは残念なんだけど。