Iターンなんか絶対やめておけ
まとめると
・地方は仕事が無い。クラウドソーシングも東京の発注先は近くのフリーランスに仕事を依頼する
・仕事のクオリティや人材のレベルが低い
・給料が安い。時給700円いかないところや年収300万いかないところが大半
・生活費はそれほど安くない。車が必須なので購入費、維持費がかかるし、寒いところだと光熱費が高い
・排他的で住みにくい
ということのようだ。排他的ってのはわかる。子供の頃某地方都市の県庁所在地に住んでいたことが
あるが、人間関係が下手な父親だけでなく、人間関係が上手な母親ですら苦労していたようだ。
なんでも事あるごとによそ者のくせに、みたいなことを言われたり、雑談の内容が農業の話ばかりで
全くついていけなかったり(農業と全く関係ない仕事なのにだよ!)、資格取得の勉強なり、仕事なりで
飛び抜けたようなところを周囲に見せてしまうと、邪魔されたり、ハブられたりと、どうもかなり生きにくい
ようだ。
過去にメモっておいた田舎の陰湿さに関する記事が何かあった気がするけど・・探したらこれとか。
山口5人連続殺人事件の動機は村全体によるいじめ問題によるものなのか?
連続殺人事件の背景に関して、周囲の住民の陰湿さが見て取れるけど、これ、地方経験者としては
そんなに特殊な事例とは思えない。田舎特有の陰湿さが煮詰まってはいるけど、よそ者排除意識や
出るものを叩く嫉妬の心とか、地方は結構ひどいと思うよ。
この辺、これだけ言ってわからない人は一度経験してみれば良い。私の父親のようにね。
調べりゃいくらでも情報や事例が出てくるのに「経験からしか学べない人はバカ」だと思うけどね。
あ、そうそう、元記事で上がっていた水無灯里はARIAという作品内の火星のベネツィアでゴンドラ漕ぎを
やっている少女のことね。誰とでも仲良くなれて、何気ない日常の中でもたくさんの素敵を見つけることが
できる彼女なら、きっとどんな排他的な田舎でも幸せな日常を過ごせるんじゃないかと思う。