2013年10月15日火曜日

「「機長」とは、そう甘いものではない」が面白い

この記事面白いな。
「機長」とは、そう甘いものではない
機長の仕事を追った記事なんだけど、どうせ離陸したらコンピュータに運転任せて空見てりゃいいんだろ?
という私の甘い考えを打ち砕く良記事だった。

面白かったところをまとめておくと、
・肩章がコーパイ(副操縦士)は3本、機長は4本
・フライト前に天候や機体の整備状況などもろもろの情報を確認
・離陸後は定期的にルートの適正性、高度、速度、実際使用燃料、残燃料などをチェック
・旅客機のパイロットになるには機種ごとの様々な免許が必要
・パイロットに向いているのは明るく素直で前向きな人
という感じ。

適正に関しては、性格テストの結果が結構重視されると聞いたことがあるな。
基本的に決められたことをしっかりとやるという業務になるので、ボタンがあるとこれなんのボタン
なんだろう?ってなって片っ端から押していくみたいなタイプは向いていないみたい。その辺、
テレビ局に受かった優秀な先輩がパイロットの性格テストで落ちたという話を聞いてなるほどと思った。