へー、これ面白い。選び方の基準が結構バラバラっぽいけど。25個を羅列するとこんな感じ。
1. ラスコー洞窟(フランス)
2. 北センチネル島(インド領アンダマン諸島)
3. 伊勢神宮(日本)
4. クラブ33(ディズニーランド)
5. メトロ2(ロシア)
6. マウント・ウェザー災害対策本部(アメリカ)
7. バチカン秘密記録保管所(バチカン市国)
8. ホワイツ紳士クラブ(イギリス)
9. 朝鮮労働党39号室(北朝鮮)
10. イギリス空軍メンウィズヒル基地(イギリス)
11. コカ・コーラのレシピが収められた地下金庫(アメリカ)
12. エリア51(アメリカ)
13. メジゴーリエ(ロシア)
14. スネイク・アイランド(ブラジル)
15. スルツェイ(アイスランド)
16. グーグル・データセンター(アメリカ)
17. 秦始皇帝陵と兵馬俑坑(中国)
18. イングランド銀行の地下金庫室(イギリス)
19. スヴァールバル世界種子貯蔵庫(ノルウェー)
20. ボヘミアン・グローブ(アメリカ・カリフォルニア州)
21. パイン・ギャプ(オーストラリア)
22. 契約の箱(エチオピア)
23. ウーメラ試験場(オーストラリア)
24. プリピャチ(ウクライナ)
25. マリアナ海溝(太平洋)
グーグルのデータセンターが厳重警備だとかデータセンターの場所は一般に公になっていないって
書かれているけど、そんなの当然でFacebookだろうがYahooだろうがどこでも厳秘情報なはずよ。
だって、サーバーに物理的に触れるとシングルユーザーモードで再起動することができるから、
root権限を取れちゃうからね。つまりコンピュータでなんでもできる権限が手に入ってしまうということ。
個人的に特にロマンを感じたのは、
2. 北センチネル島(インド領アンダマン諸島)
13. メジゴーリエ(ロシア)
かな。
北センチネル島は50人から400人の先住民・センチネル族が他の部族や文明との接触を
拒んで暮らしているらしい。おー、いいなそれ!失われし文明的な、FFとかでありそうな設定。
探してみたらこのへんの記事が詳しい感じ。
[日記]北センチネル島の生活
通い詰めたアンダマン・ニコバル諸島(1)
場所はインドの東でこの辺。
こんな感じで島はサンゴ礁に囲まれている上、近づくと毒矢を放ってくるので近づけないらしい。
漂流した漁師二人が殺され、スマトラ沖地震のときにヘリが近づいたらこれにも矢を放ったらしい。
NATIONAL GEOGRAPHICで矢を放つセンチネル族を撮った映像がある。原住民のイメージまんまだな・・。
メジゴーリエは1994年まで地図にも存在しなかったロシアの閉鎖都市で、18000人が住んでいるけど、
今でも一般人の立ち入りができないって書いてある。閉鎖都市って言葉にクラっとくる!
その18000人って何をしている人なんだろうね?ということで調べてみたが、あんまり記事ないな。
あなた方が行けない場所トップ10 Top 10 Places You Can’t Go
2012サバイバル対策と、ロシアの『死の手』NO5
閉鎖行政地域(旧秘密都市)一覧
とりあえず、このへんの記事を総合すると、
・ソビエトには核開発等のための目的で建設された閉鎖都市(秘密都市)があった
・これらの都市は周辺都市に数字を足した呼び名で呼ばれた。メジゴーリエならベロレツク15,16
・その後ロシアになり、これら閉鎖都市に正式都市名が付与され始めた
・これらは閉鎖都市から閉鎖行政地域組織(ЗАТО)と呼ばれるようになった
・メジゴーリエは核攻撃関連の施設があるヤマンタウ山の工事関係者だけが住む町
ということみたい。18000人も核施設関連の工事に関わっているのかよ・・。
ちなみにここ、正確にはロシア連邦の中のバシコルトスタン共和国にある都市みたいよ。