ユニクロ側が文春に全面敗訴 「過酷労働」記事の訴訟
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングなど2社が、過酷な労働について書いた週刊文春の記事や単行本で名誉を傷つけられたとして、文芸春秋に計2億2千万円の損害賠償と本の回収などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、請求を全て退けた。週刊文春が完全勝利かよ・・。つい最近もシャブアンドアスカの件やイオンの中国猛毒米の件、
判決理由で土田昭彦裁判長は「『月300時間以上、働いている』と本で証言した店長の話の信用性は高く、国内店に関する重要な部分は真実」と指摘。「中国工場についても現地取材などから真実と判断した理由がある」と指摘した。
週刊朝日のセクハラ編集長を辞任に追い込んだ件などやたら攻めてたけど(下記参考記事)、
2013年10月17日号の週刊文春が攻めすぎててすごいらしい
この週刊誌すごいな。
結局ユニクロは週刊文春を訴訟した結果、逆に裁判所からブラック企業であることを公認されて
しまい、倍返しにあってしまったということでしょ、つまり。
ユニクロがどれだけブラック企業なのかは、かなり前にこのへんにざっくりまとめたので、
興味のある人はどうぞ。
職場としてのユニクロの評判のまとめ
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