なんだこれ・・。2015年5月8日に放送されたミュージックステーションでは、アニソン界隈では有名な
LiSAさんと藍井エイルさんが出演したことで話題になったんだけど、その際にMステで出たデータが
この「20代に歌われた曲TOP20」。これ、上位20曲の内7割以上がアニソンって書いてあるけど、
残りの曲もほとんどボカロ曲じゃないか!千本桜、脳漿炸裂ガール、天ノ弱の3つはボカロ曲だから、
つまりこの中でJ-POPなのは、AKB48の恋するフォーチュンクッキーとSEKAI NO OWARIのRPGの
2曲だけ・・。つまり9割以上がアニソンとボカロ曲に占められているということだよ!
いやー、カラオケでアニソン・ボカロが強いことは、聞こえてくる曲や履歴とかを見て知ってはいたけど、
20代に限定するとここまで圧倒的なんだ。さすがに驚いたわ。
ってことはだ、もう今の時代、全員が知っているようなヒット曲なんて、もはやほとんどないのかもね。
まぁ恋するフォーチュンクッキーくらいは私も知っているけど、AKBの曲も、100万枚売れていても、
それは一部の人が大量買いした結果だから、昔のミリオンヒット曲みたいに全員が知っている曲とは
とても言えない状態だし、アニソンに関しては、私はほとんどわかるけど、深夜アニメ観ない人は
逆にその辺知らないでしょ。私も含め、テレビ観ない人も増えているだろうし、もう全員に何かを
知らしめるような手段は現在は存在しないのだろうね。今回のデータを観て改めて感じたわ。
あと、これ観て何気にすごいなと思ったのが、唯一ロボットアニメのヴァルヴレイヴの曲だけが、
TOP20に2曲も入っていること。11位のPreserved Rosesと15位の革命デュアリズムで、両方共
T.M.Revolutionと水樹奈々さんのコラボ曲ね。このアニメ、この通り歌もよかったし、映像もよかったのに、
なんで脚本だけがあんなにクソだったんだろうね。ヴァルヴレイヴの脚本のクソっぷりはこの辺参照。
【ヴァルヴレイヴ9話】さぁ、おまちかねのあのクソ脚本が帰ってきた
ヴァルヴレイヴ21話の脚本とハルトがクソすぎて全く感情移入できなかった・・