映画の長さが1時間ということで、短くね?どうして2時間2回にしなかったのだ?と思いながらも、
コードギアスは一番面白いと思った作品だし、劇場版の1章も面白かった記憶だったので、結局観ることに。
なんか映画館、平日の夜の回だったせいなのかよくわからないけど、かなり空いてた。真ん中付近に
しか人がいない感じ。10%~20%くらいの人の入りだった。
もう1章の内容だいぶ忘れてたけど、映画の始めのところで簡単に振り返るので大丈夫。
舞台はコードギアス1期と2期の間のゼロが失踪していたタイミングで、EUとユーロブリタニアが
戦っているという状態。EUは自国民を犠牲にしたくないので、外国人であるイレブン(日本人)を
戦争に駆り出すもほぼ全滅。そんな中、脅威の生存本能で生き残ったのがアキト。イレブンを
使った作戦の司令官がレイラ、レイラ達のボスに対してテロを仕掛けたが、アキトの活躍により
失敗し、捕えられた3人のイレブンは、レイラ、アキトの部隊に所属をすることで処罰を免れた
というのが1章の内容。
2章はロケットにナイトメアを載せて敵陣の後ろに回り込み奇襲攻撃を行い、EUの前線部隊と
奇襲攻撃を担当するレイラ達の部隊とで挟み撃ちにして勝利を狙うというのが話の概要。
前半は捕えられたイレブンのテロリスト3人が裏切って脱獄する話なんだけど、見どころは
もっぱらレイラのふとももな気がする。バイクのシーンとか、ミニスカからひらひら見えるふとももが
気になって仕方がなかった・・。スタッフ絶対狙ってるよな。よかったです!すごく!
後半はロケットによる着陸成功後、ロシアのとある町に辿り着いたとき、待ち伏せしてた
ユーロブリタニアの部隊と交戦をするんだけど、この戦闘シーンは圧巻だった。
このシーン観るまでは、別にこれTVアニメでやればよくね?と思ったけど、戦闘シーンのところで、
やっぱり劇場版じゃないとこのクオリティは出ないよなと考えが変わった。かなりよいです。
ちなみにねぇ・・亡国のアキト全般(一章から)に言えることなんだけど、味方側のナイトメアは
全然かっこよくないです。というかキモい。なんかシャカシャカシャカって地べたを這うような
クモのような動きが多いのよ。一方ユーロブリタニア側のナイトメアはかなりかっこいい。
マント着て剣で戦うし、エースパイロットの機体とか、赤だからね。まぁそれはガンダムでもおなじみか。
そして敵の大ボスみたいなやつの機体はこれ。
この聖闘士星矢のサジタリアスのゴールドクロス(これ↓)を彷彿とさせる黄金の機体。
今回は彼との交戦はなし。結局アキトやイレブン3人の「死ね!死ね!」覚醒モードによって
作戦は成功し勝利するんだけど、すぐに領土を取り返されて、大きな話の進展はなしという感じ。
とりあえず敵方のメンツが出揃ったというのが視聴者から見た話の進展じゃないかな。
あと、スザク登場とか予告であったと思うけど、ほとんど出番ないです。ルルーシュチック(中の人は同じ)な
皇族のお偉いさんを引き連れてロシアの駅にたどり着いただけ。
ということで、戦闘シーンとレイラのふとももが見たい人にはおすすめな感じかな。よかったとは思う。
バンダイビジュアル (2013-12-25)
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