とのことなので、今更ながら丸の内ピカデリー3で観てきたのでその感想でも。
ちなみに丸の内ピカデリーって、なんかちょっと独特な感じがする。うまく言えないけど、ロビーの
狭さとか、座席の一番後ろの部分の開放感とかが、ここ最初から映画館として設計されたのかな？
劇場とか別用途で使ってたんじゃないのか？という印象を受けた。結構違和感があったわ。
さて、それはさておき、なんか突然銀のスプレーを自分の口に吹き付けるという意味不明な行動を
始める奴がいるとか、狂った映画だなーというのは、まぁ想像の範囲ではあったんだけど、この映画さぁ、
つまり、「行って帰って来ているだけ」だよね・・・。観終わった後、つまり何だったんだろう・・・と考えて
しまったよ。
リバイバル上映となった今の段階で、もう別にネタバレもクソもないので、内容を書いておけば、
・狂った奴らがいるアジトから妊婦らが東に向かって緑の土地を求めて逃げ出す
・狂った奴らの長らが彼女たちを追いかける。マックスは彼らの輸血用血液として連れてかれる
・先に妊婦らに追いついたマックスを連れた隊は妊婦たちの奪還に失敗。このときにマックスは妊婦らと合流して一緒に東へ向かう
・東に向かった先で老婆たちに出会うが、緑の土地はもうないと言われる
・妊婦たちはさらに東を目指そうとするが、マックスはそれを止め、アジトへ戻ろうと説得する。なぜなら東へ行っても何もない可能性は高いが、アジトには確実に水があるから
・マックスと妊婦たちはアジトへ戻る。アジトのボスたちは戻る途中で倒したので、アジトの主導権は自分らが握った
以上！って感じでしょ？輸血用血液として連れてかれるってなんだよ？って感じで観ていない人には
意味不明だろうけど、なんかねぇ、この映画は全般的に設定がおかしいので、まぁそんなもんです。
ということで、ちょっと詳しく書いてみてもわかるとおり、やっぱり「行って戻ってきているだけ」なんだよ。
まぁあれか？マッドマックスは現代版の青い鳥だと捉えれば、一応納得のいく解釈にはなるのかね？
青い鳥も一応行って戻ってきている話ではあるよな。とりあえずそう解釈しておくことにしよう。
あ、ちなみに、銀スプレーをアマゾンで探したら、レビューのほとんどがマッドマックスネタになって
いて吹いたｗｗｗｗ。まぁあの映画観たらそうなるよね。
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