2015年12月13日日曜日

ジャニーズ役員の近藤真彦が35周年目に紅白歌合戦白組トリを務めるところに事務所の力の強大さがわかるね

近藤真彦 白組トリに「きっちりいい仕事を」
近藤真彦(51)がNHK紅白歌合戦の白組トリに内定したことが12日、分かった。近藤がトリを務めるのは初めて。紅組は、松田聖子(53)が2年連続で務めることが内定した。ともに35周年の記念イヤー。今年の紅白は、80年代からトップアイドルとして走り続けてきた2人で締めくくられる。
あー、これね。ジャニーズあまり追っていない私でも理由はすぐわかったわ。
そうそう、今年はジャニーズ役員の近藤真彦、デビュー35周年なんだよね。
だから2014年はジャニーズカウントダウンのテレビ中継がなくて、近藤真彦が2015年の年明けに
何十分も歌い続けているのを後輩が盛り上げるみたいな構図だったんでしょ。

その一件を踏まえると、近藤真彦の35周年という今年はジャニーズにとって相当に重要な意味を
持つみたいだから、そりゃ紅白のトリにぶち込んでくるでしょうな、事務所としては。

でもねぇ、一般人の感覚からすると、松田聖子の紅白トリは、アイドルの枠から大きく外れる
圧倒的な歌唱力とヒット曲の数々から妥当に思えるんだけど、マッチって、別に歌唱力があるわけじゃ
ないし、トリを務める歌観点での実力はどう見てもないよね。

もちろんジャニーズ事務所への貢献度が高かったからこそ役員にまで上り詰めたわけだし、
政治的な観点で言えばその資格はあるんだろうけど、なかなか一般人視点だと納得しがたい
部分ではあるね。