2015年12月26日土曜日

シリコンバレーでスタートアップが潰れる理由の大半は競合のせいではなく仲間割れによるもの

「ニッポンのジレンマ」元旦スペシャルに出たとき、カンペに書かれていたこと
1 — スタートアップが死ぬ理由は競争に負けたからではない
シリコンバレー随一の投資ファンド・Yコンビネーターの創業者である投資家・ポール・グレアムが、数多くの失敗したスタートアップ企業を分析した。
グレアム氏によると、スタートアップが潰れた理由の多くは、(1)お客様のニーズに答えられなかったか、(2)役員の仲間割れだった。つまり、自滅した会社が多数派で、競合のせいで失敗した会社はほとんど無かった。
グレアム氏のツイート: 「競争相手のことを心配しすぎてユーザーのことを考えないベンチャーは、アフリカの伝染病にかかる心配をしながらタバコを吸い続ける人と同じだ。」
ぼくもシリコンバレーのスタートアップ何社かで働いたが、創業者同士のトラブルは確かに目にしたことがあり、それゆえぼくはグレアム氏と同意見である。
ビジネスの競争が最も激しいとされているシリコンバレーで、「競争相手を見るな」というアドバイスは面白い。
この記事面白いなぁ。これ、タイトルが悪くて、本文読むとわかるが、NHKの番組からは別にカンペは
出されておらず、番組で議論することになっている話題に関して予め自分の考えをまとめるために、
シリコンバレーで働いていた経験を持つ上杉周作氏が自分用のカンペをまとめたのでそれを記事と
して公開したというのが正しい内容。タイトルだけ見ても記事の面白さが伝わらないのが残念な感じだね。

う~ん、たしかにシリコンバレーのスタートアップに限らず、仲間割れは本当に多い気がするな。
お前らはビジュアル系バンドなのかってくらい、音楽性の違いだかなんだかしらないけど、そういうので
起業仲間と袂を分かつ人は多い印象だね。あと全く売れないものやサービス作っちゃうとかね。

他にも面白い内容が多いので、元記事はぜひ読んでみるといいと思う。