2013年12月22日日曜日

う~ん、寝台車は実際乗ると微妙という感想・・

自民・石破幹事長、ブルトレ廃止に「異議」 「この便利さが何故価値として否定されるのか」
   鉄道オタクとして知られる自民党の石破茂幹事長が2013年12月20日のブログで、寝台特急「あけぼの」(上野-青森)の廃止が発表されたことについて「一つの時代が終わったのだと思わされます」と惜しんだ。
   青い車体のブルートレインとしては唯一残る「北斗星」(上野-札幌)も数年後に廃止される見通しだ。
寝台車ねぇ・・、乗るまではちょっと憧れたりもしたけど、実際乗ると微妙なのよねぇ・・。
私は大阪-東京間の寝台列車に乗ったことがあるから、おそらく「サンライズ瀬戸・出雲」っていうのに
乗ったんだと思うけど、新幹線より高い上にそんなに居心地がよくないというのがネックなのよ。

料金に関して言えば例えばね、新大阪-東京間で計算してみると、新幹線では13240円なのに対して、

サンライズ瀬戸を使うと17640円になってしまうわけよ。寝台券が特急券より高くつくからなんだよね。

まぁでも居心地良ければいいと思うじゃん?居心地も残念ながらあまりよくない。

こんな感じで、文字通り寝るスペースしかないからカプセルホテルと変わらない感じよ。
もっと広々とした個室もあるにはあるんだけど、
そうすると寝台料金が跳ね上がって、料金は新幹線の2倍近くの24690円になる・・。

まだ新幹線と同料金くらいで居心地がよいということであれば、のんびり旅行用の手段としては
ありなんだろうけど、高い上に居心地もあまりよくないというのが寝台車の微妙なところなんだよね。

まぁ北斗星はグランシャリオという食堂車があるみたいだから、食堂車で食べてみたいという人は
経験してみるのもありかもね。 ちょっと高級感もありそうだし。
http://www.jreast.co.jp/cassiopeia/hokutosei/