2015年7月30日木曜日

セイコー、東京銀座に高級ウオッチ専門店をオープン 3000万円台の製品も販売へ

セイコー/銀座に世界初のプレミアムブティック
セイコーウォッチは7月30日、銀座7丁目中央通りに、セイコーの3つの高級ウオッチブランド(グランドセイコー、クレドール、ガランテ)のみを取り扱う「セイコープレミアムブティック」をオープンする。
世界の主要都市で展開するセイコー専門店「セイコーブティック」の頂点となる店舗で、路面店としては国内初、高級品のみの取り扱いは世界初となる。
日本の美の繊細さと技術の先進性をデザインコンセプトとした店内では、3ブランドの商品をフルラインで展開するとともに、セイコーが誇る「現代の名工」らの手作りによる3000万円台のマスターピースまでをそろえた。
へー、高級ラインのみ取り扱う店をオープンしたんだ。ぱっと見、銀座のランドマークにもなっている
和光の方が高級感ありそうな感じするし、「いつかは和光で」みたいな和光のブランド力を超えるのは
なかなか難しいと思うんだけど、そこまでして高級ラインに絞った店を和光とは別個で作りたかったのか。

あ、ちなみに和光はもともと服部時計店だった、つまりセイコーの関係会社です。ご存じかとは思うけど。
あと、元記事にある1500万の時計と3300万の時計、見た目似たようなものなのにいったい何が違うのか
というと、1500万の時計の方はソヌリという定時にアラームを鳴らす機能を備えた時計で、
3300万の時計の方はミニッツリピーターという好きなタイミングでレバーを引いて時間を鐘の音で
知らせる機能を持っているのが違い。ソヌリよりミニッツリピーターの方が複雑な分値段も高くなる。

1500万のクレドール ノード スプリングドライブ ソヌリ。部品数は600点ほど。

3300万のクレドール ノード スプリングドライブ ミニッツリピーター。部品数は660点ほど。
ミニッツリピーターは機械時計の3大複雑機構のひとつ。

「店舗は、ラオックス銀座本店のほぼ隣に位置する」ってことなので、中国富裕層の爆買いに対応した
戦略ということなのかもね。ラオックスが中国の爆買いにとことん対応して成功しているというのは
有名な話。そして、ワン・リーホンがセイコープレミアムブティックの第1号の客になったことや、
日本語、英語、中国語(北京語)に対応していることを踏まえると、もはや狙いは明確か。

場所はここね。